リビングは家族でゆっくり過ごしたり、お客様をおもてなしする部屋でもありますね。
色々な役割を持った部屋。急な来客でも招けるよう常にきれいにしておきたいですね。
ただ、暮らしの中で一番基本となる場所なので、物は増え、片付けてもすぐに散らかってしまう。そんなことはないでしょうか?
色々収納について調べていると、すっきりリビング収納にするためにはコツがありました。
いくつかある中で今回は「すきまを作る」収納、「フォーカルポイント」についてご紹介します。
物が増えていくと効率よく収納しようと考えて、気付いたら棚いっぱいにぎゅうぎゅうに収納してしまうことが多いそうです。
リビングに物がひしめきあった棚があると落ち着ける空間にはなりません。
また、背の高い収納家具が多いと圧迫感があり、お部屋が狭く感じるそうです。
そのためには収納棚にあえて「すきま」と作ってあげることが大事です。
また、「フォーカルポイント」とは、モデルハウスや素敵なお宅を訪問した時に「素敵!」と思うポイントが必ずあります。そんなお宅には必ず見所があります。その見所を、「見てほしい場所」として意識的に作ったのがフォーカルポイントです。
人が部屋に入った時に自然と視線が行く先にお部屋の印象を決めるポイントを作ります。
すっきりリビングを作るにあたって、ちょっとしたポイントをおさえてお部屋づくりを始めるといいですよ。
そして、我が家も物が増えていくので、隙間がある収納を試みてみました。
いわゆるオープン収納です。
ソファーの後ろのほんのちょっとのスペースを活用して棚を置きました。
棚は大好きなDIYです。こちらは父親にお願いして作ってもらいました!!!
甥っ子のおもちゃ、古新聞、猫グッズ、工具を収納しています。
上までいっぱいに詰めず、すきまを作っています。
のぞきこまないと、収納物は見えないのですっきりして感じます。
また棚に雑貨を置き、壁に写真を飾ったので目線が上にいくのもポイントです。
そして、我が家のフォーカルポイントはこちらです。
ドアと対角線上にあるのがこのリビングダイニングの部分なのでこちらの見せ方を日々工夫しています。
ブログでも紹介しているDIY棚の部分は必ず視界に入るので、本の置き方や、グリーンの飾り方など何度も雑誌を見て研究しています。
この2つのポイントをおさえてお部屋づくりするだけでも、すっきり見えるようになりました。