海外のインテリアでかかせないレンガ壁。
イギリスのコッツウォルズははちみつ色したレンガの街で有名ですよね。
私も初めてコッツウォルズを訪れた時は、そのレンガ調の街並みのとりこになりました。
そしてすぐにインテリアに取り入れたくなる私。
問題は賃貸住宅。
本物のレンガ壁にはできない・・・
そこで発砲スチロールでDIYすることにしました。
準備物は・・・
ダイソーで購入できる発砲スチロール板。
半田ごて。(なければカッターなど)
好みでペンキなど。
発砲スチロール板。猫が遊びだしてところどころ傷がついてしまいました・・・
でも、これはレンガの風合いがでるので問題なしです。
これに好みのレンガの大きさを書いていきます。
壁に並べているように2段目は1段目とずらし書いていくのがポイントです。
そして線にそって、半田ごてで溶かしていきます。半田ごてがなければちょっと面倒ですがカッターなどで切り込みをいれていきます。
そうして仕上がったのがこちらです。
上からペンキを塗って好きなレンガ色にしました。
我が家の玄関、どうしても古めかしかったので、この発砲スチロール壁を使用しています。
もとはこんな状態です。
ザ・玄関!という感じの玄関です(笑)
この発砲スチロール板は軽いので簡単にくっつけられます。
マスキングテープを貼ってから、その上に両面テープで板を貼っていきます。
ずぼらな性格なので、テープも必要なところだけです(笑)
ずぼらすぎた結果、玄関なので風が入るとたまにはがれます。
それでも、上しかテープをはらないこの適当さ。きちんとした方が綺麗にしあがりますよ(笑)
そして、私がすること全てに興味を待つ黒猫のとくぞう。
常にそばにいてくれます。
仕上がりはこちらです。
壁の一部分に発砲スチロールのレンガ壁を、床にクッションフロアーを敷きました。
発砲スチロールレンガ壁は軽いし好みのサイズにカットできるので、アクセントとして使いたい場所に自由に貼れます。
クッションフロアーを敷いたことで、たたきの拭き掃除ができるのでとっても楽になりました。
猫は玄関でもおかまいなしに歩きます。
そのたび猫の足をふくのも大変なので、クッションフロアーにしたことで、フローリングのように毎日床を拭くことができます!
来年はクッションフロアーの色を明るいものに変えようと思っています。
賃貸住宅でも床も壁もちょっとしたころでアレンジできますよ~。