以前ご紹介した我が家の脱衣所。
洗面台と洗濯機の間に棚をDIYして収納スペースを作りました。
冬場になると洗濯物のかさが増え、スペースをもうちょっと増やしたいと思うようになりました。
そして、壁を傷つけることなく棚を設置しました。
まず、この角の部分に壁代わりになる板を挟みました。
直接壁に突っ張り棒をつけたいところですが、ここは丁度、引戸になっていて固定が出来ないためです。
床と棚のぴったりサイズでカットしてあるので何もせずに立ちます。
この板を白でペイントして、壁の代用として使います。
もう少し幅をだすか、一層の事、薄い板で壁を作ってもよいかもしれません。
が、今回はとりあえずイメージを形に出来るか試したかったので、この幅を使用しました。
ホームセンターで購入した木材。これは一番軽い木材を選びました。
ファルカタ材という種類です。
軽くて薄いので自分でのこぎりでカットしました。
切った木材をグルーガンとボンドでくっつけました。
突っ張り棒で固定するので、頑丈になるよう枠をつけてみました。(意味があるか否かは検討中です 笑)
突っ張り棒だけでは耐久が心配だったので、L字フックも先ほど立てかけた板に固定しました。
そこに完成した棚を設置。
下からのぞきこむとこんな感じです。
ちょっと安っぽく感じますが・・・
壁を全く傷つけずに棚を設置できました。
かかった費用は約1000円。
何せ狭いので、使えるスペースを有効活用しました。
ちなみに、クッションフロアの色も白に変えました。
こちらはトイレ同様、以前の古木柄も捨てがたい色合いなので、白か古木か迷うところです。
古木柄だとこんな感じになります。
白の方が広く感じますが、デザイン的には古木の方がメリハリがあるように思います。
分かりづらいですが、クッションフロアの木の向きに注目下さい。
これは木目が横向きです。
こちらは今敷いてる向きの、木目が縦向きです。
木目の向きだけでも(写真では分かりづらいですが)、実際は印象がかなり変わります。
何も敷いてないとものすごく古めかしくなります・・・
ちょっとしたことでそのスペースの雰囲気が全く違うものになるので、色々試しながら使いやすくて素敵な空間作りを目指していきたいですね。