寒くなってきたので温かいものが飲みたくなりますね。
私は4年前くらいにコーヒーが飲めるようになりました。
それまでは、苦い飲み物といったイメージしかなく、コーヒーか紅茶かどちらか選ぶ時も必ず紅茶でした。
そんな私がコーヒーを飲めるようになったのは、カフェで勤務したことがきっかけでした。
勤務していたお店のコーヒーは濃く苦みが強いものでした。
お客様から薄めて欲しいと要望があることも多々。
お客様におだしする飲食全てどんな味か把握したかったので、コーヒーを飲むようになりました。
それ以来、ちょっとずつコーヒーが美味しいと感じるようになって、朝の勤務前に飲むコーヒーは格別!とさえ思うようになりました。
そして、次にコーヒー専門店で勤務しました。コーヒー専門店!聞こえはすごくいいですが、どんなお店か知っている人には笑われてしまうかもしれません。笑
そこからよりコーヒーが身近になったこともあり、コーヒーグッズを揃えるようになりました。
まず。コーヒーミル!
ポーレックスの手挽きコーヒーミルです。刃がセラミックになっているのが特徴です。
はじめて買ったコーヒーミルは刃が金属製のもので、豆に金属の匂いがしみついて、全くおいしくありませんでした。とりあえずと購入した安物はだめでした。
その反省をいかして、選んだのがこのポーレックスコーヒーミルです。
アウトドアでも使用しやすい、スリムなのでにぎりやすい、と刃がセラミック、これで決めました。
使い方も簡単です。
上から豆をいれます。そしてフタをして取っ手を回すだけです。
粉になって下におちてきます。
挽いた豆の細かさなど、ネジになってる箇所で調整します。粗挽きも細挽きもできます。
挽いた豆をドリッパーにいれます。私はコーノ式のドリッパーを使用しているので、ペーパーもよくみるタイプとは異なります。
折り方も特殊です。ペーパーの閉じてある部分を折り、折り目を中心線にします。
先端部分の飛び出た部分も折り込みます。
メジャーカップの上にドリッパーをのせます。
お湯をわかしてドリップポットで注いでいきます。これはカリタのポットで直火にかけても取っ手が熱くなりません。ちなみに職場からお古を頂きました!ラッキー!!
あとはゆっくり注いでいきます。コーヒーの本を数冊購入して淹れ方を勉強しました。
奥深い・・・
メジャーカップだと分量がわかるので便利です。
その日の気分にあわせてカップを選びます。
コーヒー豆はballのメイソンジャーで保存しています。
豆の種類が違う時はマスキングテープの上に銘柄をかいて貼っています。
完成!
豪華なものでなくても、手挽きミルなど簡単なミルでコーヒーを豆から淹れることはすごく特別な気がして幸せを感じます。